第4回ゆめコンサート




	趣旨　箇条書き ①本コンサートは、出演者、実行委員会、当日ボランティアスタッフの全員について、世代、性別、からだの障害の有無、職業上のプロアマを不問とし、趣旨に共感する一点につき心を同じくする有志にて、企画、製作、開催する。 ②本コンサートは、障害をもつ人、もたない人、高齢者、子供たちなどのだれもが、個人の力と夢を最大限に発揮し、輝ける社会へのひとつの提示モデルとする。 ③本コンサートは、音楽を通じて、お客様へ、「人が夢を持つことの大切さ」を、伝え続けるものとする。 ④本コンサートは、開催地であるさいたま市および、埼玉に末永く根ざし、愛される音楽コンサートとして、継続10年を、第１の目標とする。経緯「音楽を通じて、夢を持つことの大切さを伝えたい」「障害の有無、世代を問わず、誰もが、人として輝ける社会を作りたい」本コンサートは、さいたま市に在住のアーティスト朝霧　裕のこんな一言からはじまりました。呼びかけ人である朝霧　裕は、生まれつきの筋肉の難病ウエルドニッヒ・ホフマン症により、車いすで生活をしています。日常の中で、からだの障害によってできないことへのサポートは、彼女の介助者達を中心に、時には音楽仲間、時には友人・知人、多くの人力の支えで成り立っています。そんな彼女が、語り出した「自分の生きている町に、音楽コンサートを作りたい」という夢。そこには、障害をもつからだで生きる日常だからこそ身近に感じてきた、人との出会いのすばらしさや、人への思い、そして、音楽、執筆を表現の場とし、活動を続けてきたアーティスト朝霧　裕としての挑戦がありました。本年も、ただひたすらに、音楽を愛する仲間で作る、＜彩の国　ゆめコンサート＞。ここに、第4回目の開催をお伝えできる運びとなりました。１０年継続を目指し、第4回目の本年、よりパワーアップしたコンサートに、みなさまの応援をよろしくお願い致します！！呼びかけ人　朝霧　裕＆実行委員会一同